普段使っている指輪のサイズと結婚指輪のサイズは違う - 手作り結婚指輪の相場は?

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普段使っている指輪のサイズと結婚指輪のサイズは違う

左手と右手とで違う

左手と右手とでは大きく違います。「何の話」状態でしょうが、指輪のサイズの話です。人間の体は面白いもので、必ずしも左右対象であるとは限りません。左と右とでは、微妙にサイズ感が変わるのです。
指輪のサイズを確認するには、普段身につけている指輪を参考するのがベスト。参考にはなるものの、必ずしもぴったり合うとは限りません。

普段使っている指輪は参考にならない

そもそも普段使っている指輪は、何手の何指に使っているのでしょうか。もし左手の薬指にファッション用リングを使っているというのなら、問題はすでに解決。そのまま結婚指輪を取り扱うブランド店に足を運び、全く同じサイズの指輪を選ぶだけです。
しかし薬指以外の指に指輪をはめているのなら、大問題。同じ左手でも、人差し指と中指とではサイズが違います。一般的には人差し指の方が、大きいそうです。当たり前ですが、薬指と中指のサイズも全くの別物。中指は人差し指と比べると大きいと言われています。ただあくまでも“一般的”での話であり、必ずしもご本人に当てはまるとは限りません。

同じ薬指でも参考にならない

では同じ右手の薬指にはめている指輪を使ったら、結婚指輪のサイズはクリアできるという、意見もあるでしょう。大きな間違いです。
冒頭にも述べたように、左手と右手とではサイズが違います。右利きの方であれば右手の方が、左利きの方であれば左手の方がサイズが大きくなる傾向にあります。ラケット競技など手を酷使するスポーツをしているのなら、手の大きさの違いはもっと顕著に出てくるでしょう。

指輪のサイズを確実に把握するには?

結婚指輪のサイズを測るのに、普段使っている指輪はほとんど参考にはなりません。確実に指輪のサイズを測るには、お店の方で計測してもらうのがベスト。ただお店の方で指輪のサイズを計測しても、100%確実なサイズをはじき出すのは難しいです。
指輪のサイズは、デザインやアーム幅によって微妙に変わることもあります。こればかりは、実際に試着してみない限りは何とも言えません。店によってはリングゲージの貸し出しを承っているところもあるので、指輪を選ぶ前にサイズを確認して下さい。