緑の火で結婚指輪を照らす - 手作り結婚指輪の相場は?

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緑の火で結婚指輪を照らす

緑の火

「緑の火」と言われるほど、深い緑色が特徴の宝石エメラルド。ダイヤ・ルビー・サファイアと並んで、世界四大宝石として数えられています。エメラルドの歴史はかなり古く、紀元前から取引されていたと、証明されているのです。
さらにエメラルドには、不思議な話もあります。現代にも語り継がれる超絶有名人も、エメラルドだけは手放さず大切にしたという逸話もあるほど。伝説が凝縮された緑の火を結婚指輪に取り入れたら、唯一無二の存在となるでしょう。

結婚指輪にエメラルドを使っても大丈夫?

結婚指輪にエメラルドを取り込んでも大丈夫かどうか、心配になるかもしれません。2人が納得しているのなら、遠慮なくエメラルドを結婚指輪に使いましょう。ただし気をつけたいのが、取り扱い方法です。
硬さを示す数値に「モース硬度」と、呼ばれるものがあります。衝撃に弱い宝石で、取り扱いを間違えてしまうと大変なことになるでしょう。多くのブランドにてエメラルドの結婚指輪の取り扱いが少ないのは、手入れが難しいからにあります。

お手入れ方法に要注意

エメラルドの結婚指輪のお手入れ方法としては、とても柔らかい布で静かに拭くことです。物足りないと思われるでしょうが、拭くだけでも高価は絶大です。ただし超音波洗浄やスチームクリーナーで手入れするのは、絶対にNG。緑の美しい炎が、消えてしまいかねない行為になりかねません。
定期的に、購入した店でクリーニングしてもらうようにするのが確実です。ただし、事前に「エメラルドが使われている」とスタッフに伝えるようにして下さい。「見ればわかる」という意見もあるでしょうが、裏石にエメラルドが使われていた場合、見落とす恐れがございます。

エメラルドの使い方

手入れを気をつければ、エメラルドは結婚指輪をより輝かせてくれるアイテムとなるでしょう。先程触れたように、裏石として使うのもあり。また指輪のアームに埋め込むかのように、エメラルドを配置するのもオシャレなものです。
なおエメラルドは、どんな地金にもピッタリ来ます。地金がプラチナならクールな印象に、ゴールドになると温かみのある結婚指輪になるでしょう。